YAMAHA RZ250RR　チューニング日記　2023年01月　　車体製作その７
カウルの補修・ブレーキキャリパーのオーバーホール＆塗装
　年も明けて２０２３年、令和５年になりました！！

のんびりしていると、あっという間に数年が経ってしまいますので気合入れて作業をしなければ．．．
しかしガレージは寒くてなかなか作業も捗らなかったりします。

　　

カウルはFRPで補修する事に
　これはセンターカウルですが、アッパーとの結合部の穴が欠けてしまっています。
通常はプラリペアが修復として使われるかと思いますが、結構ストレスかかりそうなのでFRPとレジンでの修復としました。

カウル側には小さな穴を開けてレジンの結合を強固にしています。

　

ここも同様に．．．
　同じくセンターカウルの取り付けベロ部分

欠損していたのでFRPで作り込みました。
これなら強度も大丈夫かと

　

こんな感じであとは穴開けです
　上のベロ部分を下から見たところです。

この後穴を開ければ完成です。
カウルの損傷はこの程度でしたので楽でした♪
センターカウルの片側は未使用品！！
大昔に入手したから超リーズナブルではあるのですが、今じゃ物も出ないでしょうし、出ても高くて買えそうにありませんね．．．

不人気時代に部品を集めておいて良かったです．．．

　

　

　

純正樹脂部品の憂鬱

　このＲＺ２５０ＲＲはカウリング付きモデルであるために、樹脂パーツも多く存在します。
純正パーツ故に既に入手は難しく（一部海外複製製品があるようですが）、今有る物を大事に使うしかありません。

転倒なんて以ての外！（笑）
まぁ、それ以外でも劣化による割れや欠損も多く気を使うところです。

（続く）

　

　

　

　

※チューニング、修理等についての内容、理論等についてはこの記載事項が全て正しいというものではありません。色々な情報、資料、経験を元に私が個人的に判断したもので、私の車両に有益なチューニングであっても全ての車両において通 用するとは限りませんのでご注意下さい。また、当ホームページ記事を参考にした事によって生じた事故、損害、死傷等は掲載者であるETgarageは補償いたしかねますので個人の責任、判断においての作業をお願い申し上げます。
　皆様のノウハウや参考意見などございましたらお知らせ頂ければ幸いです。

　

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