YAMAHA RZ250RR チューニング日記 2021年12月  スイングアーム磨き

苦行を自ら!?...
 車体(フレーム)も出来つつありますが、組み合わせる前後の脚は何もしていません。

まずはスイングアームですが、耐傷性などからアルマイトを考えたのですが資金的に難しく、パウダーコートも同様です...
ならば自分でどうにかするしかありません(いつもの事です)が、完成イメージで白−赤(/黒)−銀という色の組み合わせを浮かべていました。
なので銀色にするのは決定、ウレタンで塗るか?

いや、磨こう!!

これが苦行への始まりでした(笑)

 

 

 

磨き開始!!
 TZスイングアームの磨きを開始します!

最初は機械研磨である程度磨いたら最終的には手作業になると思いますが、形状的に機械研磨出来る部分はそれ程多く無く、手作業が増えそうな予感...

始めた時点でその作業の大変さを感じて、少し、いや、凄く後悔!?(笑)
 

 

まずはこんな感じに
 このままヘアライン風で良いんじゃ?

と、現実逃避したくなりながら、毎日毎日ただひたすら磨きます。

 

少し光って来た?
 何となく光り始めました!!

少しだけやる気も回復
部分的にコンパウンド掛けて確認してみたりして...
それでも完成にはまだまだ程遠いです...

 

 

更に少し進むも
 出来の悪いメッキくらい?には光って来ました。

しかし反射した物が歪に映っていますからまだまだです。
「鏡」のように反射しませんとね...(汗)
 

 

いい感じです
 反射も次第に綺麗になって来ました!!

もう一息〜

 

妥協もありますが...
 ショーモデルにするのが目的では無く、あくまで走り回るための製作ですが、どこまで気合入れるか難しい判断です。

時間を掛ければそれだけ綺麗になって行きますが、どこで良しとするか悩むところです...

 

 
自分的にはもうOK!(笑)
 こんな感じで鏡面風にはなったと思います。

まぁ、走れば曇って来てしまうし傷も付くので良しとします。
今回磨き作業のコツはSNSを通じ、色々な方から伝授頂き、この場を借りてお礼を申し上げます!!
 
フレームに装着してみます!!
 パウダーコートから上がったフレームに仮組してみます!!

赤と鏡面のコントラストが良い感じです!
苦労して磨いた甲斐があったというものです。
これで車体組み立ても進められそうです!!

 

 

今後の予定

 上記の問題点を解決する事を考えますと、 リヤサス取り付け位置を上方に上げなければなりません。
これは新たなマウント製作が必要となり、溶接作業を伴います。フロントの仮組みが終わった時に全体のバランスを見て再度考えたいと思います。
そして足周りの取り付けが決まったら、フレームの補強、塗装を行い、外装の塗装、全体の組み立てとなりそうです。

外装は雰囲気を残しつつ基本はノーマルデザインを踏襲、少しだけ配色やデザインも手を加えるつもりです。
最終目的はツーリングも快適なマシンなのでエンジン関係は抑え目に...できるかなぁ...(爆)

(続く)

 

 

 

 

※チューニング、修理等についての内容、理論等についてはこの記載事項が全て正しいというものではありません。色々な情報、資料、経験を元に私が個人的に判断したもので、私の車両に有益なチューニングであっても全ての車両において通 用するとは限りませんのでご注意下さい。また、当ホームページ記事を参考にした事によって生じた事故、損害、死傷等は掲載者であるETgarageは補償いたしかねますので個人の責任、判断においての作業をお願い申し上げます。
 皆様のノウハウや参考意見などございましたらお知らせ頂ければ幸いです。

 

戻る
バイクトップ
次へ
私のバイク遍歴