YAMAHA RZ250RR チューニング日記 2019年05月  新規フレーム作成再開

空白の10年!?
 フレームの検証を始めたところで、本人予想外の身上の激変により全ての趣味が凍結されました...(汗)

人並みの所帯を持ち、子供も2人...
普通の真っ当な人ならバイクも全て処分して..なんでしょうけど、申し訳ないけど生憎ダメな人間なんで(汗)、冬眠するだけで、マシンは地下潜伏させていたのでした。
そんな事を許してくれた嫁には感謝です!

 

 

 

長い冬眠から目覚める!?
 実に13年も経過してしまいました...

この間に作業をする上で大きな変化も!
まずは新居に物置ガレージを建設(もちろんセルフビルドですが)、更に念願の200V電源によるTig溶接機の導入と、苦しい中からの進歩も!

溶接技術は進歩していませんが...(汗)

このフレームでは「レーサー風」を作る事にしました。
基本部分は「街乗り」を目指すRRと同じ作業なので...

 

 

鉄板をチョキチョキ
 せっかく作業範囲が広がったので、フレーム補強「風」をしてみたくなりました。

ネック部分にパイプを追加するのは、メジャーな加工ですが、それよりも板で塞いで「デルタボックス風」の方が楽しそう?と...

ボンデ鋼板をハサミで切り出します。

 

 

貼り付けるぞ〜!!
 ダンボール紙で型紙とって、いよいよ鉄板を貼り付けます。

今までのアーク溶接では困難な薄板溶接ですが、格安中華Tigで可能となりました♪

まだまだ腕が伴わないんですけど...

 

こんな感じで
 仮溶接して行きます。

ここには本来、ワイヤー&ケーブル類が通るので、後で穴を開けなければなりません。

 

 

 

 

今後の予定

 何となく形を留めているRZRRとフレームだけのRZRという車両構成ですが、このフレーム状態のRZRは当時のTT-F3レーサー風で組みたいと考えています。
SS-ISHIIやSP忠男のRZRレーサーは当時憧れでした。

ですのでフレームは当時のF3に習って、横方向のフレームを削除したりしています。
当時の18インチを完全再現も良いのですが、せっかくのレーサー風なので現代のハイスペックなタイヤを履きたいところです。
そこで、TZの17インチとしてミニサーキット程度は楽しみたいところです。

前述のフレーム加工も現代のラジアルを履く事を考えれば、マッチしない加工かもしれませんが、ベースは当時の雰囲気を重視して作りたいと考えています。
今じゃそんなに攻めた走りも出来ないでしょうし...(汗)

(続く)

 

 

 

 

※チューニング、修理等についての内容、理論等についてはこの記載事項が全て正しいというものではありません。色々な情報、資料、経験を元に私が個人的に判断したもので、私の車両に有益なチューニングであっても全ての車両において通 用するとは限りませんのでご注意下さい。また、当ホームページ記事を参考にした事によって生じた事故、損害、死傷等は掲載者であるETgarageは補償いたしかねますので個人の責任、判断においての作業をお願い申し上げます。
 皆様のノウハウや参考意見などございましたらお知らせ頂ければ幸いです。

 

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