17インチ化も徐々に進んできましたが、仮付けによるホイールセンターの確認や各部の微調整、確認を行い問題ない事が確認されました。
いよいよ本取り付けに向けての準備です。
ホイールはZRX1200の純正ホイールで、元々は艶消しブラックのものなんですが、前持ち主が綺麗にパールホワイトにペイントしてありました。
これはマルケジーニ3R風で良いのですが、黒ベースと銀の車体には合わないと思い再塗装を考えました。
無難で簡単なのはブラックです。
足元も引き締まりスパルタンなイメージになります。
しかし今回は敢えて純正塗装に近いリムポリッシュ+スポークシルバーという色合いにしました。
暫定なのでお手軽な1液ラッカースプレーでの塗装です(ただしアルミに対する密着性、耐久性が高い物を使用)。
ポリッシュのリムはアルミ地露出のまま、定期的に磨く(笑)事を覚悟の上無塗装に。
この色合いで違和感無ければ最終的にウレタンによる塗装を行う予定です。
出来ればダイアモンドコートに出したいところですが...
そしてタイヤは今までのブリジストンからいつか履いてみたかったミシュランへ変更しました。
共に甲乙付け難いブランドですが、今までの長い間ミシュランを履いた事は無かったので試しも兼ねての選択です。
そういえば最初に買った(1983年)バイクのRZ250Rは国産の普通のタイヤが純正装着で、直後に出たアルミフレーム初採用の当時驚きのレプリカマシン、スズキRG250Γ(ガンマ)はミシュランを純正採用というトラウマもあるかもしれません(爆)。
今回装着のミシュランは『PILOT POWER』という銘柄で、ミシュランの完全公道用タイヤの中では最上位のグリップを誇る物のようです(さらに上には公道も走れるレーシングタイヤがあります)。
20年振りくらいにハイグリップタイヤという物を履くのでちょっと嬉しいです(笑)。
心配なのはそのグリップと引き換えに失われるであろう耐久性(耐摩耗性)です。
これはある程度距離を走らないと判定できませんが、どうでしょうか。
2本とは言え約4万円もするんですから年中交換するようでは維持出来ませんし...