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北海道 その2

 

 遂に北海道上陸を果たした我が箱スカ

小樽は北海道の日本海側です。
今回の目指すメインはバイクで行けなかった道東です。
どうやって回るか...

 

 

札幌市街


おぉ、東京タワー..じゃないですね(笑)
凄くきれいな街、札幌を抜けていきます!

それにしても道路が良くて羨ましいです...

本場札幌ラーメンを食べたかったのですが、この時間じゃ無理ですよね...

 

 

すぐにこんな感じに

真っ直ぐな道路、これぞ北海道ですね♪

路肩を表す矢印が雪国を実感させてくれます。
車道だけじゃなく歩道も広く、人車共に良い環境ですよね〜

 

まずは夕張を目指します


国道274号線から道道3号線に入ります。
それでもこ真っ直ぐな道路、快適な走りは維持されます!

 

ゴージャス?


特に意味ありませんが、止まった場所のバス停が「黄金」でした。
昔、金でも出たんでしょうか?

その先には「馬追運河の碑」というのがありました。
調べたら夕張川の氾濫防止のために作られた排水運河との事。

 

そして夕張へ





夕張に来た理由は、財政再建団体となってしまった夕張市に少しでも再建の貢献をしたかったからです...
「夕張」と言えば誰でも知っていますよね..
それが財政破綻してしまっているなんて、本当にさびしい事..
日本の有名な土地の再建のために微々たる貢献でも出来たら良いと思います。

最近有名な花畑牧場もここ夕張にも工場がありますので、ここで職場への土産を購入
正直、高価なんで懐には厳しいですが..(笑)
でも美味しかった〜♪


さらに夕張と言えば








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日本映画の名作のひとつ、「幸せの黄色いハンカチ」の舞台でもあります。

道端には小さな目立たない看板しか無く、気にしてなければ通過してしまう場所にひっそりとありました。
誰でも知ってる映画なのにもっと宣伝すれば良いと思うんですけど...
その小さな看板を頼りに少し山を登ると現れました!

開園(と言っても建物1つがあるだけの施設)を待って500円で入場
いい感じの建物が

出来ることならここに箱スカを横付けしたいくらい

外にはあの黄色いハンカチがたなびいてます
そして建物に入ると健さんが出迎えてくれます(笑)
何だか落ち着きます、この雰囲気...


車好きも見るべし!



撮影に使われたファミリアX508の2台のうちの1台が展示されています。

今となってはこのファミリアも街中では見掛けませんね〜
コイツを見るとコアラを連想してしまうのは私だけでしょうか?(笑)


次は


留萌を目指します。

3年前のバイクでも来た場所なんですが、どうしてももう一度箱スカで来たかったのです!!


それがここ







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駅なんですが、実在の駅では無く、昔(1999年)NHKの朝の連続ドラマで放映されていた「すずらん」のセットが残されているんです(併設で実際の駅の恵比島駅)。
舞台が炭鉱で栄え、衰えていった時期なのです。
箱スカが誕生する少し前の設定ですから、厳密には時代が違うんですが、やはりこういう風景が似合うと思うんです。

帰りにはその恵比島駅を出た汽車(電車ですけど汽車ってイメージですよね(笑))と競争!
1両編成のこの汽車、乗ってみたいなぁ


次に目指すのは




もう一度海沿いの国道に出て、またまた真っ直ぐな道をひた走ります。


何だこれ?






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たまたま止まった駐車場、道を挟んだ反対側に何かモニュメントが
アーチになっていて、よく見ると右側に銅像が立ってました。

帰宅後調べると
「松浦武四郎歌詠みの地」
との事
さらにこの松浦武四郎氏は1888年にかけて活躍した探検家だそうで、北海道という名前を考案したのもこの方と!!
偶然にも北海道に所縁の深い方の銅像でした。
この銅像が立つ小平町(おびらちょう)は私の住まいのすぐ近くにも小平市(こだいらし)という街があり、姉妹都市でもありました。
何だか不思議な縁を感じます。


ここも2度目ですが






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海沿いの国道に風力発電の風車が見え始めます。
何か所にもあるのですが、圧巻は「オトンルイ風力発電所」→どうしても覚えられない名前(笑)
28基並んだ風力発電の風車が回る様は迫力満点です!!

この日は特に風も強く元気に回ってました(可変ピッチで回転数は均一なんでしょうけど)。

エコと非エコのコラボレーションです!?(笑)


北を目指し





更に国道を走ると日没の時間に

利尻島の向こうに沈んでいく夕陽を見ながら暫し休憩
当たり前の朝陽や夕陽が感動的なのも非日常、北海道ならではなんでしょうね。

素人ながら格好いい写真撮ろうとしてしまう瞬間です(笑)


沈む夕陽

陽も沈んだところで我が箱スカも綺麗に見えてしまいます(笑)

波の音と夕陽、最高です

(続く)

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