RZ250 チューニング日記 2002年10月28日 足周りの製作その2
スプロケットハブ、ホイールカラーの加工
スイングアーム組み込みのための溶接などは終えましたが、今度はリヤスプロケットのハブを加工してスプロケ取り付け面を内側に追い込まなければなりません。
しかし一体どの程度追い込んだら良いのか、ノウハウの無い私には皆目見当が付きません...
リヤタイヤは150サイズですので、タイヤ幅に極力少ないクリアランスを加算した所にチェ−ンラインが来るようにしました。
RZのフレームは幅が狭いので極力チェーンを内側にしてフレームとの干渉を避けたかったのです。
エンジンはRZRの物を搭載予定なので、必然的にチェーンもRZの530サイズから520サイズに細くなりますので、何とか収まるでしょう!(笑)
そのハブですが、XJR用を使用して 旋盤(借用)で削って行きます。
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スプロケットハブ
こんな感じになります。
旋盤はセンター出しを入念に行って、少しずつ削って行きます。
当然NCなどという物じゃないので、手送りで何回も何回も往復させて...
カラーの加工
XJRホイールとFZではホイール幅が違うのでカラーも幅を狭く加工しました。
片側は単なるワッシャーになってしまいましたが...
ホイール仮組み
スイングアームに装着するとこんな感じに。
かなり際どい位置関係ですが、果たして大丈夫なのか...(汗)
ブレーキ側は...
何とかブレーキキャリパーステーも入りました。
キャリパーは若干オフセットさせないとダメそうです。
ドンピシャ!?
150サイズ70扁平のタイヤでこんな感じです。
実際は60扁平になるので、もう少し余裕が出来るはずです。
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その3に続く