My Car & Motorcycle Album

私のアルバムから(中型編)

バイクの詳細は2輪車ページをご覧下さい

 私の最初のバイク、YAMAHA RZ250R (初期29L)
何と「新車」で購入!!(勿論、フルローンですが(涙))
 本当は空前のレプリカブーム前夜の峠で見た、当時出て間もなかった「RZ250」に一目惚れだったのですが、その数年後の免許取得の頃にはにモデルチェンジ。
RZ250の35馬力に対してRZ250Rは43馬力、やはり速い方を選んでしまったのです...
 サイドカバーのグラフィックが気に入らなかったので(本当はコケて傷ついたから(笑))、カッティングシートで「ストロボライイン」に変更。
ホイールを缶スプレーで黒く塗ったり、フェンダーをFRPに換えたり、金をかけずに(かけられずに)イジりだしました。
転倒を機に、割れたカウルを外し、旧型RZ250のメーターアッシーを装着、ついでにエンジンをバラし(初めての経験♪)、見よう見まねでポート加工実施!なぜかリューターなんていうものが手に入ってしまう(タダで貰った)、さらに缶スプレーで「RZV」カラーに全塗装。
マフラーノーマルでも13,000rpm可能になりました。
 やっと、それらしく見える?ように。
筑波スポーツ走行の為に、当時の激安ツナギを入手。
ツーピースの所謂「ケニータイプ」で、本家ダイネーゼではありません...
今思えば品質が物凄く悪かった(値段なりとも言えますが)ですが、それでも憧れの「皮ツナギ」に大満足。
念願のチャンバー(ルーニー中古5,000円)も装着。
やっと2ストの弾ける「音」を得ました!!
 今でこそ、トップブリッジ下のセパハンはメーカー純正でもあるくらいですし、逆にバーハン化する事が流行りですが、当時セパハンは御法度!すぐに青いチケットが頂ける厳しい時代でした。
しかし、小僧故に当然の如く「前傾姿勢」、レーサーの低いハンドルに憧れたのでした。
 そして遂にセパハンを装着。トマゼリのゴールドコマンダーです。
※フロントが旧型RZの火炎ホイールなのは...コケて曲げたからです...
某湖、通称「便所コーナー」にて。
自分のお気に入りの1枚です。
この頃はコケる事もなくなり(無理しないようになった)、遅いなりに楽しんでいました。
本格的レースなどは出来ませんでしたが、バイクが全てという時期でしたね。
 時代はレーサーレプリカ全盛期に突入し、峠はフルカウルを纏った最新レプリカ達で溢れかえるのでした。
最終的にはこんな姿に...
シートカウルをFZR用に変更、ついでにバッテリーとオイルタンクをシートカウル内に移設。向こうが見えるリヤサスリンク周りが自慢?
チャンバーはSP忠夫の筑波レース用SP(三角断面)に変更、タイヤはバトラックス05/06S。
 ここで4輪免許取得の年令となりました。
4輪でも同じような調子で遊んでいた為、当然バイクまでは手が回らず、やはり一時休憩。 RZRも解体...
しかし、なぜかエンジンや前足回りは保存しておいたのです。
そして長いブランクへ...
 と、突然バイクに乗りたくなり、休みの日の遠い赴任先と地元との往復中に念願の初期RZ250を今は無き上野バイク屋街で衝動買い!(笑)
 エンジン、F足回り等が以前乗っていたRZRから引き継がれました(これなら43馬力以上!)。ホイールは缶スプレーで金に、「走っていればマグホイール?」です(笑)。
しかし、見事に先祖帰りですが、ようやく念願の憧れの初期型RZ(エンジン変わっちゃっているのでオリジナル度は低目ですが)を手に入れたのです。
 しかしこれだけでは...
 RZといえば「ナナハン・キラー」の350ですよね。という訳で350も購入(初の車検付きバイク)。
納車当日には全部バラして1年に及ぶフルレストア&チューニング作業に入るのでした。
その模様は別に掲載しています。

番外編(50cc達)


 こんな感じのバイクライフも送っています。
唯一の救いは「中型免許」しか持っていない事。大きいのに乗れるようになったら...想像しただけでも恐いです。
 バイク乗りの皆さん4輪乗りの皆さん、お互い気を付けて楽しみましょう!
→ 
 暫くはRZ350でツーリングもこなし、充実したバイクライフを送っていたのですが、年齢的により大きなバイクも厳しくなりそうなお年頃に(笑)。
 3秒程悩んだ挙句、大型免許を...勿論、昔は無かった「教習所」でですが、2003年に取得。
 レプリカブームの流れから、長年「逆シフト」だった左足を矯正し、教習所に通ったのでした。

 大きいのが乗れるようないなったら、当然我慢出来ずに大型はやっぱりカワサキ!と...