ミニ１３００ ドレスアップ日記　2003年12月2日　１０インチ化！！

　ホイール入手しました！（笑）

ネットオークションでGB製の6J-10新品をリーズナブルな値段で落とす事が出来ました。
本当は英国車であろうとやはりRSワタナベ８スポーク（出来ればマグ）が欲しかったのですが、出物が無かったため、同じ８スポークで彫りの深いこのGB製にしました。
行く行くはワタナベを入手したいです。

因みにこのGB製はイタリア産だそうです。

　フロントはブレーキ未変更なので現時点で装着出来ないので、リヤにハメてみました。
こんなにハミ出します（笑）

このミニはオバフェンが変更されていましたが、恐らく5.5Jと呼ばれるサイズです。
この○Jという表記は馴染みがなく、分かり難い物なんですが、基本的にはホイールの幅と同等以上の物が必要みたいです（当然オフセットに左右されます）。

この状態でタイヤを履けば、よりハミ出るのでオバフェンは変更しなければなりません。
とりあえずブレーキを１０インチ対応にしておいて、オバフェン入手までは１２インチホイールのまま過ごす事にしました。

　これが１２インチ用純正ブレーキです。

結構錆で汚れていますね〜

　センターのナットをエアインパクトで緩めます。

その後、テーパー状のカラーをつまみ出してやります。

　簡単にローターとハブ一式は外れました。

キットに付属のステンメッシュホースに交換するために純正ブレーキホースを外しにかかったのですが．．．

赤矢印の部分でボディを挟み込むように結合されているのですが、全く緩みません。
しかもボディ裏側にツールが入りません．．．（汗）

仕方ないので切断しました（笑）。

　ローターは見えませんがスリットタイプです。
キャリパーはノーマルのロッキード製。

ロッキードと聞くと物凄い物？と思ってしまうのですが、単に純正部品なんですよね。
日本（箱スカ）で言う住友と同じ感覚でしょう。

　１０インチ対応へのブレーキ交換は終了しました。

１２インチで走ってみましたが、キャリパーの片側がピストンが目一杯引っ込んだ状態で固着しており、ブレーキをかけると左に向きます．．．（汗）
そのままブレーキを何度も踏んでいると、「ボン」という衝撃と共に固着が解け、正常に動くようになりました。
新品でも少し時間が経過していたものなんでしょう。

懸念の ブレーキ性能の低下は問題になる程ではありませんでした。
あとは6Jサイズのオバフェンと、１０インチタイヤを入手すれば良いだけとなりました。

　

　

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