ZX−10 メンテナンス?日記 2006年11月19日 ETCの装着 |
ZX-10に乗るようになり、圧倒的に増えたのが高速道路を使っての長距離走行です。
ですが、料金所での高速券受け取りと料金支払いはイヤなものです。 しかし4輪では既に一般的だった「ETC」がようやくバイクにも付けられるようになりました!! 本来4輪よりも必要性が高い(利用者の数自体は圧倒的に少ないですが)バイクにこそ、ETCは必須だと思います。 しかしながら、カーショップでセールしており、自分で取り付け可能な4輪用と比べ、バイク屋等でのみ購入&取り付け可能なバイク用... 価格も4輪用の数倍と、 導入への障害は物凄く大きいのです。 それでも利便性や安全性(料金所のETC・一般共通レーンで停止するのは危険を伴う場合もあるので)を考え、購入決定です。 購入と取り付けの予約をして、時間と費用をかけての導入となり、取り付けが完了したのでバイクを引き取って来ました!(量販店での作業依頼はタイヤ交換を除くと後にも先にもコレだけでした(笑)) |
自分で出来ない事がもどかしいのですが、本体はここに設置されていました。 ZX-10はシートがボルト留めで、ここにはそのシートを外さないとアクセス出来ません。 しかし、配線処理も甘アマだよ... |
まぁ、ここが電波受信に確実な場所なのは分かります。 でもこの場所はいただけません。 |
バイクでのETCを一刻も早く味わいたくて用も無いのに近くの高速道路で1区間の往復♪(笑) 止まる事無く通過出来るのはバイクにとっては非常に大きいメリットです!! |
レーダー探知機を撤去して、その場所にアンテナをスマートに移動!(スピードメーターとタコメーターの間上部です) 勿論、自己責任においてです!! セパレートの本体も配線を綺麗に引き直して使い勝手の良い別の場所に移動。 結局全部自分でやり直してますね...(笑) |
バイク用ETCは4輪に比べ耐衝撃性や耐候性、防塵防水性能がより要求されるのは、十分理解出来ますが、如何せんその本体価格の高額さ以上に、4輪のように自分で設置してセットアップのみ量販店等にお願いするという方法が取れないのがネックだと思います。 今回、2輪用ETCが販売されて比較的日が浅かった事もあり、取り扱い業者(バイク用品量販店)も作業に慣れていなかった事でしょうから、2輪用ETC発売から十年以上経過した今(2017年サイトページ更新実施)では少し状況も変わっているかもしれません。 しかしながら、一部のライダー達にとっては「自分で簡単に綺麗に出来る作業を業者に任せなければならない」という事は非常にもどかしい事なのは確かです。 制度上止むを得ない部分もあるかと思いますが、もう少しフレキシブルにならないかと、切に願います。 ※今回の作業のように、ユーザーが手を加える事は認められておらず、あくまで自己責任という事を重ねてお知らせいたします。
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