- それは突然の出来事でした...
- 買い物に行こうと、近所を走行していた時です。
- 最低地上高が約6cmの箱スカは、走行にも気を使います。ファミリーレストランに入る時も、牛丼屋に入る時も、極力斜めに段差を走る事が必要で、それでも中間サイレンサーをゴリゴリ擦ったりしていました。
- ですので、路面状況はいつも注視し、特に道路工事中の場所は必死でした(笑)。
- その日は、ごくごく普通の平坦なT字交差点、周囲のクルマと同じ常識的な速度でゆっくりと右折していました。
- 交差点も半ばを過ぎたあたりで、突然、「バババババ....」凄まじい爆音が...
- 「しまった、道路に落ちていた石か何かでタイコ破っちまったか?」
- 確認の為ルームミラーで後方を見ると....
- そこには1本の長い異物が...
- 「あ...あれ...は、もしかして、マ、マフラーじゃないか?」(笑)
- 直ぐに路肩に止めて見てみると、確かに見覚えのあるマフラーです...箱スカのテールを見ると...
- 「無い...」
- そうです、マフラー一式、タコ足から後部分全てを落としてしまったんです!!
- 「踏まれちゃマズイ!!」
- ダッシュで拾いました。
- 「熱い!!」(笑)
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