- 旧いクルマはオイル漏れは当たり前、そんな常識もあるようですが、それは明らかにトラブルですよね。
- そういう私の箱スカも若干のオイル漏れの持病はあったのです。
- これは原因が判明しており、入手時よりオイルパンのドレンボルト周辺が溶接(ろう付け)加工されており、そこから僅かながらオイルの滲みが認められていました。
- しかしこれは全く問題の無いレベルでしたので、エンジンを降ろした時に完全に修理するつもりでした(オイルパンを外さなければならないので)
- ところが、ここ数日でガレージの地面のオイルのシミが大きくなっているのに気付きました。そして先日スピードメーターケーブルを交換するついでにオイル漏れ箇所を探したところ、エンジン前部のクランクプーリーから、つまりクランクシャフトから漏れ出ていました。
- ここにはデスビ&オイルポンプを駆動するギア、カムチェーンなどが収まって、それをフロントカバーが覆っています。そのフロントカバーにはオイルシールがあり、クランクプーリーと接してオイルを密封しているのです。
- 「ここのオイルシールが逝ったんだな」
- すぐに判断して、仕事帰りに部品を購入してきました(帰宅して確認したら、同じものが家に何個も買ってありましたが...(笑))
- 早速交換作業です...
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