VW パサートワゴンドレスアップ日記　2011年01月04日　納車

　スモールを点灯するとこんな感じに光ります。
青い照明は結構派手ですねぇ．．．
それでも視認性には特別問題無いので良いのですが、緑とかが好みな昭和な私です。
トリップなどは最近の車っぽいデジタル表示で、もしかしたら初体験かも？（爆）
260km/hまで刻まれたスピードメーターがヤル気を起させそうですが、まぁ大部分が余白でしょうね．．．

　部分部分に「安っぽくはない」ウッド調パネルがあしらわれていて、シックな室内は好みです。
シートも純正ですが、スポンジのヘタリも無くしっかりとした状態を保っていました。
ドイツ車の良いところはこのシートでもあります。
ただ、ラバー塗装は剥がれが生じており、これは塗料の性質的なもののようで、気になる程見てくれが酷くなる訳では無いので良いでしょう。
全体的に必要最低限の装備のみでシンプルなんで飽きは来なさそうです♪

　ワゴンであるからにはこの荷室容量も大事。
代わりに手放したサンバーと比べるのはあんまりではありますが、さすがにバイクは入りません（爆）。
リヤシートは6:4の可倒でそのセンターにはスキー板用の小窓と袋まで装備されてました。
私の所に来たからにはスキー板では無く「単管」とか「鉄骨」、「木材」などの積載で役立つ事と思います（笑）

　再度ビューはこんな感じ。
ボディの下が黒い樹脂が被さっているのでボディが薄く見えて車高が高く見えて（実際高いけど）しまうのがいけません！
タイヤとフェンダーアーチの隙間が気になるところです。

　新車発売時に360万円もした車両（その価格が適正だったのかは別にして）なんで、作りはそれなりに上質（自分基準）だと思います。
特にボディの塗装や全体のカッチリ感は素晴らしく、安心感たっぷりです。

魅力の？縦置きV5エンジンなんですが、エンジンルームを覗いてみるとあまり整備性は良くなさそうです。
今時のエンジンっぽくカバードされてます。

人生初の電子スロットルはやはり違和感を感じずにはいられませんでした。
実用上問題になるとか苦痛で仕方ないとかはありませんが（笑）、やはりエンジンとの対話に壁が出来た感がありますね．．．
ATだし対話の必要は無いのかもしれませんが．．．

全体的には好印象で、実用で使う分には十分です！！

　今後、メンテナンスをして調子を維持していくためには整備マニュアル的なものが欲しいところです。
輸入車の場合HAYNESが手頃なんですが、発行されているものの、Ｖ５エンジンは含まれていないようなんです．．．

マニュアルで見たい場所は制御系や複雑な電子制御系統の部分なんですが、対応したエンジンが含まれないという事はその必要な情報が得られない可能性が高く．．．
困りました。

この後早速マニュアルを見たい事象が起こるのですが．．．（汗）

　　　

※チューニング、修理等についての内容、理論等についてはこの記載事項が全て正しいというものではありません。色々な情報、資料、経験を元に私が個人的に判断したもので、私のクルマに有益なチューニングであっても全てのクルマにおいて通 用するとは限りませんのでご注意下さい。
また、当ホームページは違法改造などを推奨するものではありません。
記事を参考にした事によって生じた事故、損害、死傷等は掲載者であるETgarageは関知、補償、対処はいたしかねますので個人の責任、判断においての作業をお願い申し上げます。

　皆様のノウハウや参考意見などございましたらお知らせ頂ければ幸いです。