KSR-110 メンテナンス?日記 2008年3月16日〜 KAZEレース参戦へ! |
速い遅いは別にして「レース参戦」というのが大好きな私です。
最初に参戦したレースは中学生の頃、などと書くとモータースポーツ英才教育を受けた恵まれた環境?と思われるかもしれませんが、モータースポーツはモータースポーツでも電動モーターでした(爆) そう、ラジコンカーのレースです。 そのラジコンカーレースにマイナーメーカーの当時は珍しかった4WDマシン(ツインモーター)で参戦、特設サーキットという環境が有利に働いて高額高性能マシンを抑えての優勝を経験しました。 その時からあのスタート前の「緊張感」、スタート後の「高揚感」、優勝した時の「達成感」を知ってしまいました。 十代の頃、バイクの免許を取り峠に通うようになり、当然の成り行きでサーキットライセンスを取得、その後はバリバリ走って..とは行きませんでした 当時は空前のバイクブームでサーキット走行も予約ではあったものの殆ど取れない状態... 結局筑波と富士のサーキットライセンスは高い記念品になりました(爆) そしてその後に「スクーターレース」と言う存在を知り、仲間と参戦! ラジコンのように優勝や入賞とは行きませんでしたが、仲間とワイワイ楽しめる比較的手軽な草レースを楽しむのでした。 その後4輪に乗るようになっても草レースは楽しみ続け、入賞や優勝も経験し今に至っています。 とは言っても「草レース」故にレベルは決して高くありません。 物凄く低いレベルで競争しているだけなんです。 しかしレースの「空気」だけは味わえるので私には分相応と思っています。 と、前置きが長くなりましたが、このKSRを入手した事による目的の一つ、「KAZE スーパーバイカーズミニレース」の参戦をいよいよ実行します!! 最終的にはバイク仲間と一緒に楽しみたいと思っているのですが、まずはどんなモンかを確かめようと単独で参戦です。 STクラスというほぼノーマルレギュレーションのクラスであれば一人での参戦も可能という事で、そこに的を絞ります。 |
アンダーカウル(正確にはオイル受け)が必要になります。 マシンの4スト化により、エンジンブローでオイルを撒き散らす可能性があるので、自分のオイルは全量受け止められる構造のアンダーカウルが必要になります。
|
私が選んだのは「才谷屋」というメーカーの「Z1000タイプ」です。 形状がスリムで格好良かったので後々のコスプレ(謎)を考慮してコレにしました! |
時間も無いのでラッカースプレーで黒に塗装しました。 ラッカーなら溶剤ですぐに落とせるので、後日のウレタン塗装まではコレで我慢!
アンダーカウルを付けるだけでイメージか変わります♪ |
あとはレース当日に保安部品を外してゼッケンを貼ればOKです! とは言え、レースではタイヤが重要... 最初は「様子見なんだからノーマルタイヤで十分!!」と思っていたものの、サーキット走行でタイヤが機能しないのはせっかくのサーキット走行を無駄にするようなものです。 急遽ハイグリップタイヤを装着する事にしました でもリッタークラスのラジアルに比べると(比べる次元じゃないですけど(笑))物凄く安い!!! これなら気兼ねなく走り込めそうです♪ |
タイヤはブリジストンのBT601を購入、リヤは1サイズアップになり、少しだけ迫力が出ます!(ノーマル比)
少し走ったらヘバリ付いた小石がスイングアームとの間に挟まり、トレッド面をエグってました... チェーンを1コマ多くして後方に避けたいところですね〜 |
最近のタイヤっぽくエッジには溝が無く、ドライグリップが期待出来そうです!!
因みコンパウンドは前ソフト、後ミディアムとしました(このサイズでコンパウンド選べるっていうのが凄い...(汗))。 |
ゼッケンは手持ちのカッティングマシーンで切り出して、ついでにアンダーカウルにもアクセントを
しかしこの時既に23時近く... この後身の周りの準備が..(汗) |
ZX-10だとパンパンの荷室も余裕です♪ 車体が軽いので積み込みも楽で、何から何までリーズナブル!! しかし降り続く雨が気になるんですが...(汗) |
レースです! ツナギやら色々準備を終えたのは深夜3時を回ってました... 殆ど寝られませんが大丈夫でしょうか?(汗) (続く) |
|