VW ゴルフ7ドレスアップ日記 2013年8月10日 ETC装着 |
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実際はグローブボックスが閉った状態から一旦全開にして、このストッパー(左右計2か所)を指で上方に押し上げながら、更に開く事でヒューズエリアが現れます。 この時、グローブボックスのダンパー機構(ギヤ状の物)が脱落し易いので注意です。 脱落して気付かず組み直すと、グローブボックスがパタパタ開くようになるだけですが...(経験済み(笑)) 脱落したら差し込めばOKです。 |
御覧の通りスカスカです(笑)。 電子制御の塊なんで、もっと凄い事になっているのかと思いきや、以外にあっさりしていて驚きです。 それだけ合理的に洗練されてるんでしょう。 ここから常時通電の12Vは簡単に取れる事になります。 でもACC電源がありませんね〜(困) |
ACC電源を使いそうなトコロ、オーディオだ!! 幸いヒューズエリアの右側に純正オーディオ(新世代ラジオオーディオシステムというらしい)がありますので、コイツの配線から貰う事に。 取り外しには欧州車用のツールを差し込んで引っ張り出します。 |
そのツールをオーディオの前面左右下側の溝に「カチ」っというところまで差し込むとツールがロックされ、オーディオが引き抜けます。 逆に言えば、一旦ツールを刺してしまうとオーディオを抜かない限りツールは外れません(通常外れない事は無いと思うので問題ないですけど)。 で、テスターでACC電源を当たるのですが... 無い...(汗) |
昔からの常識で、オーディオにはACC電源が入るはずと思い込んでいましたが、どうやらこのゴルフ7用の高機能オーディオは今までの常識は通じないようです。 さて、困った... ODBコネクターから信号を取ってリレーを経由で取るか... いやいや、たかだかETC動かすのにそれは面倒です... |
暫し悩む事に... ふと、センターコンソールを見るとシガーソケットが目に入りました。 そういえば、ここはACC連動だったはず!! シガーならば車体側のヒューズも余裕があるので問題ないですし。 まるでパズルのセンターコンソールを分解してシガーソケットに到達! 新しい車なんでどういう風に組んであるかを想像しながらの分解なんで時間がかかります... シガーソケットのラインから分岐ラインを追加してヒューズエリアに戻しました(1か所から電源を賄うため)。 常時通電の12Vは先程のオーディオの12Vを分岐し、同じくヒューズエリアに配置しました。 当面の装着予定電装品は今回のETCとドライブレコーダー、ポータブルナビといったところなので、オーディオから分岐させても問題無いでしょう。 もし問題が出たら空いているヒューズエリアから取る事に。 因みにETCは別体式の物で、アンテナは仕方ないとして本体は完全に隠れる場所に設置しました。 高速のPA・SAでカードを停車の都度、抜き差しする場合の扱い易さを考えると、センターコンソールの側面に貼り付けるのが良いのかもしれませんが、自分のポリシー的には許されない(笑)ことなんで... |
通常取り外す事は無いかもしれませんが、エアコンのコントロール部は4本のファスナーで留っています。 ピンの頭を手前に引くとロックが解除されユニットが取り出せます。 今回、シガーソケットから配線を這わすために一旦外しました。 |
そのユニットのコネクターはこんな感じのロック機構付き。 赤いタブを引くとロック用爪が押せるようになり、コネクターを外す事が出来ます。 まぁ、これも通常外す機会は無いと思いますが... |
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