箱スカ チューニング日記 2001年3月22日 ホイールのインチダウン! |
|
![]() これはリヤに履かせるタイヤの比較です。 |
![]() これもまた分かり難いかもしれませんが、左が15インチ、右が14インチです。 |
|
|
外観重視のために導入した14インチ小径極太タイヤではありますが、サーキット走行性能も大きなウェイトなのです。
箱スカ専門ショップの『VICTORY50』(旧称ウチダモーターワークス)さん主催で筑波サーキット走行会が開催されたので、そこに持ち込みました。 車両の方がセッティングの煮詰め不足(走行会の数日前にオーバーホールしたヘッドを載せていたくらいですので...(笑))のため、単純な比較は出来ないのですが、以前同様に筑波サーキットで使用した15インチの国産最新(当時)セミレーシングタイヤに比べると、絶対的グリップは若干劣るものの(15インチと14インチを比較する事自体ナンセンスなのですが)、実にコントローラブルで終始安定した挙動で楽に走行する事が出来ました。コンパウンドは非常に軟らかく、耐久性はあまり期待出来ないと思いますが、タイム的には自己ベストの1〜2秒落ちといった感じなのでした。 当日のコースコンディションは決して最良では無く、他の走行車両(サーキット専用車両)などのタイムを見ても当日はベストより約1〜2秒落ちの走行でしたので、15インチセミレーシングとほぼ同等の性能とも言って良いかもしれません。 また、こういったコンペタイヤは新品の状態よりも少し使って溝が浅くなりブロック剛性が高まった時点の方がグリップが向上する場合もあるので、今後の経過もまた楽しみなタイヤであります。 |
|
|